私は46歳、妻と長男、長女、現在4人家族で仲良く暮らしています。
6年前までは愛犬も家族の一員でした。

幼少期から現在まで、代々3匹の愛犬と共に過ごしてきましたが、
平成26年11月1日に3代目の愛犬ボブが13歳で旅立ちました。

ボブとの出会いは私が27才の時。生まれて間もない彼を友人から譲ってもらいました。
思えばボブと過ごした13年間は、私にとって変化の多い激動の時期でした。
そんな中、彼はいつも私に寄り添い、そして支えてくれた戦友でした。

彼が旅立ってもうすぐ6年。相変わらず多忙な日々を過ごしている私ですが、
先日、家族と一緒にとある高原に行った時の事です。
ベンチに座り、ふとスマフォのアルバムをめくると、ボブの写真が出てきました。

写真に写る若く活き活きとした瞳でこちら見つめるボブ。
彼の立つその場所は、まさに今私が見ている景色と全く同じでした。

その瞬間、ボブとの数々の思い出が走馬灯の様に蘇り、
空を見上げると、満点の星空が私を包んでくれていました。

この戦友との思い出、そしてこの優しい場所を忘れたくない…

その後…

私は彼との思い出を1つのアルバムにしようと、写真の整理を始めました。
13年という年月は多くの思い出を残してくれましたが、スマホに集めたそれら記憶は、
いつかは消えて無くなってしまう。そう考えると、とても寂しい気持ちになりました。

誰にも気付かれなくていい。誰にも見られなくてもいい。
ただ単にボブとの思い出をこの世の片隅にそっと残しておきたい。残してあげたい。
私はそんな思いで星のベンチを作りました。

この場所が愛する我が子(ペット)の思い出置き場として、
同じ想いを持つ方々のお役に立てればとても嬉しいです。

 

満天高原☆星のベンチ サービス起案者

眞野 貴史(マノ タカシ)

静岡県出身 46歳愛犬遍歴
1982年~1984年 ミニダックスフント♂(ゴロ)
1986年~1999年 ミックス♂(モトキ)
2001年~2014年 トイプードル♂(ボブ)

高校・大学時代は生活の全てをアメリカンフットボールに注ぐ日々を送っていました。
大学在学中に見たボクシングの試合に感化され、ボクシングジムの門を叩くと同時に大学を中退してしまいました。
その後プロライセンスを取得をしましたが、26才で引退、競技人生に終わりを告げました。
そして、個人的に結果を残せていない不甲斐なさから、会社員ではなく起業という道を選びました。
29才で人材派遣会社を立ち上げ、全盛期は400名のスタッフを抱える規模まで会社を成長させました。
しかし時代の流れには逆らえず、会社は13年で幕を閉じます。
この13年間は、国籍問わず多種多様な人生に携わる貴重な時期でした。
私には現在、13歳になる自閉症の長男がおります。
私は今まで強い物にしか照準を合わせておらず、随分偏った人間でした。
しかし現在は尖った部分も随分丸くなり、派遣会社時代の縁で、
3か国6拠点を持つ検査会社QCEグループの代表を務めています。
今の自分があるのは、長男が成長する過程で多くの人々の優しさに触れたこと、
そして、分け隔てなく長男に寄り添う愛犬(ボブ)の姿に、心改めさせられたことが大きいと思っています。
多くの人々の人生に携わってきた中で、死についても深く考える様になりました。
愛犬ボブの死をきっかけに、亡くしたものの供養とは何か。残された者の安らぎとは何か。
私なりに考えた結果、イメージしたのがこの「満天高原☆星のベンチ」というサービスでした。

ボブボブ